プロフィール

春日 庄

Author:春日 庄
医療系の仕事をしている会社員。
人生を小さく大きく何度も挫折中。
ポエマー気質と現実主義が入り混じる、
自分でもよくわからない性格だ。

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

今日のポーズ

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

ごった煮ボックス
憂鬱戦線北上中。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

堕天の夜・1
それはある晴れた秋の日だった。
空気が澄んでいて、夕暮れ時の月が綺麗だった。
だからなんとなく帰り道、佇んだままぼうっと見ていた。
その時。
月が爆発したように粉塵のようなものに覆われていく。
見たことのない光景だ。どこか気味が悪い。
何が何だか分からずに僕は空を見上げるのをやめ、家路を急いだ。

家に帰ると母さんがいつもの様子で「お帰り」と声をかけてきた。
ただいまを言った後、さっき見た光景のことを話そうと思ったが何だか馬鹿馬鹿しい気がしてやめてしまった。
そのまま自分の部屋に入り、TVでも見て気を紛らわせようとスイッチを入れる。
『ご覧ください、月の拡大写真が届きました!!』
金切り声のレポーターをうるさいと思う前に、僕はその写真に目を奪われた。
写真に写った月は一部が欠けたようになっていたのだ。
『現在のところ、月の破片の一部が地球に落ちてくる確率は80%との事ですが、それに対する策は未だ無いとの事です!引き続き原因などを調査していきたいと思います!』
月が落ちてくる?何の話だ。どういう事だ。
レポーターはなおもしゃべり続けているが頭がぐるぐるして内容が入ってこない。
さっき見た月の爆発と関係があるのか?無いわけが無い。
回らない頭のままテレビ画面を見つめていると母さんの声が聞こえてきた。
「徹ー、徹!暇だったらお醤油買ってきてちょうだい!!」
醤油?今は醤油を買いに行っている場合なのか?
よく分からなくなってとりあえずリビングへ階段を下りていく。
「母さん…今は醤油を買いにいっている場合なのかな?」
「買いに行っている場合よ。」
我ながら馬鹿な質問の仕方だったとは思うが、きっぱりと言い切られる。
仕方なくお金を渡され、ふらふらと外に出て行った。



-------------------------
小説っていうか夢日記みたいなもんです。
主人公男になってますけど。
月が落ちてくるなんて事があるのかどうかは夢だからキニシナイ!
おそらく続きます。
スポンサーサイト

テーマ:自作連載小説 - ジャンル:小説・文学

この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://takurami.blog29.fc2.com/tb.php/102-8c037fc3
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ブログ内検索

FC2カウンター

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

Blog Ranking

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。